ユニクロ
「フリース」、「休日はお得」、「スキニーデニムが最近では爆発的ヒット」といえば・・・?「UNIQLO(ユニクロ)」ですね。日本国内で実用的なカジュアル衣料品の生産販売を一括して展開しています。よく、「ユニクロって何の略?」と聞く人がいますが、「ユニーク・クロージング・ウェアハウス」がおおもとです。(ちなみに、本来「UNICLO」だったのが、香港現地法人設立時、会社登記書類に「UNIQLO」と間違えて記入されてしまったのがきっかけで、そのまま商標登録されたそうです!!)
最後に「ユニクロ」の企業精神で特徴的なのは、障害者雇用を積極的に行っている点です。ファッションブランドとしてだけでなく、民間企業としても日本経済を引っ張る力のある企業なのです。
SPA化によって、高品質でも低価格を実現することが可能となりました。東日本旅行鉄道(株)と業務提携し新小型店舗ユニクロキヨスク店をオープンさせたり、長野オリンピックやソルトレークシティーオリンピックなどオリンピックの開会式や移動用の日本代表公式ユニフォームを提供するなど、まさに“国民ファッションの日本代表”の実績をあげてきました。
「ユニクロ」の成功のきっかけは早時期から中国に優良な工場を持ち、SPA化(製造型小売業)へ事業展開を進めた事だといえます。(製造型小売業:自社のブランドで製作から販売まで全てを行う事。小売店によっては一部、卸業社に製作を委託したりしているのです。ですので、購入ショップ名=洋服のタグ名とならない時があるのです。)
最近では女性下着の商品化にも力を入れており、スポーツ用のアンダーウェアやヨガ用の下着、またルームウェアも人気です。そして、以前はかなりのシンプル志向だったのに対し現在のオフィシャルサイトを見ても判るように現在では様々なプロジェクトが積極的に平行して進められています。ユニセックスのブランドだけに、老若男女とも常に楽しめる店舗展開に今後も期待したいところです。
といっても、「ユニクロ」の売り上げ実績には波乱の時期もありました。余りの安さに着用者が増えすぎ、街を見渡せば“あいつもこいつもユニクロ状態”で《ユニバレ現象(ユニクロ=安い=バレて恥ずかしいという現象のこと)》も一時期起こりました。しかしながら、世界のデザイナーらとのコラボレーション商品やファッション性を高めたアイテムを続々投入した事、また限定生産など一種のプレミア性を持たせた事により、売り上げ低迷からの脱却を図る事に成功しました。
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